Power CLI から NSX Manager をデプロイする

はじめに

本記事では Power CLI から NSX-T Manager をデプロイする手順、及びサンプルコードをご紹介します。

複数回 NSX Manager をデプロイする機会がある場合は、CLI からインストールする方法を理解しておくことで作業効率を大きく向上させることができます。

・NSX-T 3.2 で動作確認済

実行環境

  • Windows Server 2019
  • VMware PowerCLI 12.4.0 build 18627050
  • vCenter Server 7.0.3.00100

PowerCLI インストール及び OVA 入手方法などの本記事における紹介は省略します。

実行コード

実行コードは Gist で公開しています。

ファイルをダウンロードしていただき、環境にあわせて各パラメータを更新の上、実行いただくとNSX Manager のデプロイが可能です。

具体的に変更が必要な箇所は、#Credentials、#Setting、#Config Parameter、#Deploy Parameter とコメントをしている箇所になります。

以上です!

参考

https://developer.vmware.com/docs/powercli/latest/vmware.vimautomation.core/commands/import-vapp/#Default